ある商店には1回の買い物につき、次の2つの特典のうちどちらか一方のみが利用できる割引券があります。

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特典A→割引券を利用しなかった場合に支払うべき金額が10000円以上になると、その10%が割り引きされる。

特典B→同じ商品を5個以上買うと、5個につき100円割り引きされる。

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買い物客は、少しでも安く買えるように、どちらの特典を利用するか考えながら買い物をします。このとき、次の問いに答えなさい。

(1)割引券を利用して価格が250円である商品を43個買う場合、お金はいくら必要ですか。

(2)ある商品を100個買ったとき、割引券の特典のどちらを利用しても支払う金額が同じになりました。この商品の価格はいくらですか。ただし、割引券を利用しなかった場合に支払うべき全額は10000円を超えていたとします。

(3)この商店には特売日があり、特売日には同じ商品を10個買うごとに、その商品がさらに1個もらえます。特売日にも割引券は利用できます。特売日に割引券を利用して価格が180円の商品を84個手に入れるためには、お金はいくら必要ですか。式を書いて求めなさい。

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こたえ

(1)

割引なしの場合・・・250×43=10750円

特典Aの場合・・・10750×(1ー0.1)=9675円

43÷5=8あまり3 より

特典Bの場合・・・10750−100×8=9950円

したがって、9675円 です。

(2)

100÷5=20より

割引金額は・・・100×20=2000円

これが10%の割引金額に相当するので、

定価は・・・2000÷0.1=20000円

単価は・・・20000÷100=200円 です。

(3)

84÷(10+1)=7あまり7 より

買う個数は・・・10×7+7=77個

割引券を使わない場合・・・180×77=13860円

特典Aの場合・・・13860×(1−0.1)=12474円

77÷5=15あまり2 より

特典Bの場合・・・13860−100×15=12360円

したがって、12360円 です。

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