雨、あめ
表紙画像これこそ絵本。だって文がない。
姉と弟が遊んでいると雨が降ってくる。
ところが遊びはここから本格的に。
屋根からは滝が流れて、タイヤの後は小川に、砂場には池ができている。
くもの巣は水滴のイルミネーション。
雨の嫌いな鳥や狸や犬は小屋に入って、アヒルは喜んでいるみたい。
雨の世界ってこんなに楽しかったのかな?
楽しくなくなったのは大人になってからなのかもしれない。
1日遊んでも足りないくらい。
そして夕ご飯をたべて、寝る時間、外はまだ雨が降っている。
明日、雨がやんだらまた違う世界ができている。
毎日が興奮の連続って楽しいですね。
そんな感じが連続した絵から伝わってくるようです。
上品な傑作です。
作・文出版社出版日
ピーター・スピアー評論者1984.6.5