いつも だれかが・・・
表紙画像おじいさんはいつも話をしてくれる。
おじいさんは何をやってもうまくいったんだって。
高い木に登っても、深いところへもぐっても大丈夫。
けんかだってほとんど負けたことがない。
そのうち大きくなって、楽しいことばかりじゃなくなってくる。
戦争があって、食べるものがなくなって、それでも何とか仕事をみつけてがんばった。
そのうち結婚して、パパになって、家を建てた。
そのうちおじいさんになったんだって。
運がよかったって言っているけど、この絵本の絵をみればなぜ運がよかったのか、わかるようになっています。
いつもだれかが・・・。
2002年のドイツ児童図書賞の最終候補作品。
作・文出版社出版日
ユッタ・バウアー    訳 上田真而子ユッタ・バウアー徳間書店2002.12.31